「ながさき歴史発見・発信プロジェクト」の一環
長崎県では、歴史ガイドブック「旅する長崎学」の「海の道編」V(第5号)にあたる「島ガイド-島々への道-」の新刊、および新テーマ「歴史の道編」I(第1号)となる「平戸街道ウォーキング」の発売をこのほどスタートしたことを明らかにした。
このガイドブックは、「ながさき歴史発見・発信プロジェクト」の一環。
誰でも読みやすい、わかりやすい内容
「ながさき歴史発見・発信プロジェクト」は、全国や世界に誇ることができる長崎のすばらしい歴史文化遺産を、県内外に広く発信していきながら、交流人口の拡大につなげていこうという取り組み。
「旅する長崎学」は平成18年に創刊した歴史ガイドブック。現在「キリシタン文化編」「近代化ものがたり編」に続くテーマとして「海の道編」を発刊中。写真などを多く掲載して、誰でも読みやすい、わかりやすい内容となっている。
今回の発売分はそれぞれ600円(税込)となっている。
【AKI 執筆】
■ ながさき歴史発見・発信プロジェクト 歴史ガイドブック『旅する長崎学』の新刊発売(長崎県)
http://www.pref.nagasaki.jp/koho/hodo/upfile/20110405111613.pdf(pdf)