春秋航空会長が片道3千円を発表
来月27日より中国の航空会社「春秋航空」が就航を予定している高松-上海の定期チャーター便の価格を、就航後1カ月間は“片道3千円”を目指すと、同社の王正華会長が発表した。
運航は火・木・金・日の週4便で、午前8時40分に上海を出発し、午前11時40分に高松着。午後0時40分に高松を出発し、午後2時5分に上海着のダイヤとなっている。
香川の魅力と営業力が就航の決め手
同社は香川の観光地は魅力が高いとし、中国からの団体客を送り込むことを計画しているという。また、就航場所に高松空港を選んだ理由として、知事や担当者の熱意に誠意を感じたという営業の熱心さも挙げている。
地域の魅力と伝える力。地域に新しい風を呼び込むには、その熱意をしっかり伝える営業力も欠かせないポイントとなるようだ。
なお、2カ月目以降の価格は4,000円程度にする予定とのこと。
高松空港
http://www.takamatsu-airport.com/Shanghai_ja.php春秋航空
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