
長崎県北部にある平戸市、佐世保市、西海市の特色を生かした体験素材を盛り込む日帰り型や滞在型のツアーがある。その中にはハウステンボスを基点に周辺地域の農業・漁業などの暮らしに
密着した体験や歴史・文化を学ぶ新しい滞在型(3~4泊)の「ハウステンボス滞在型教育プログラム」もある。
このプログラムのモデルプランではエコをテーマに環境設備の見学やマイ箸作り、農業体験や場合によっては薪で風呂焚きを体験することも出来る。
地元農家に泊まって交流
ハウステンボスでの宿泊施設は、湖畔に佇む別荘風コテージのフォレストヴィラや中世オランダの街並みをイメージしたというホテルアムステルダム。またハウステンボス近隣の西海市ではごく普通の田舎の農家に宿泊をし、昼間は農業体験や郷土料理を楽しみ、地元の人たちとの交流を楽しむ。
その他、日帰りでも楽しめる「漁師体験」や「塩作り体験」、「ハーブ石鹸作り体験」や通常入れない深部を探検する「鍾乳洞地底探検」なども行っている。

平戸・佐世保・西海 ロングステイ観光圏事業
ハウステンボス滞在型教育プログラム
http://www.sasebo99.com/longstay/index.html