
鳥取市福部町の鳥取砂丘情報館「砂の美術館」の第4期展示
「砂で世界旅行・アフリカ ~偉大なる大陸の歩みを訪ねて~」が
4月29日より開幕した。
また、同県の境港市ではGWに合わせ、水木しげるロードにある
「妖怪神社」のライトアップが本日より実施される。
砂の美術館 今期のテーマは「アフリカ」
日本最大の砂丘で行われる大迫力の「砂の芸術」
今期は、南アフリカで開催されるFIFAワールドカップに加え、
国連が定める「国際生物多様性年」にあたることから
「アフリカ」がテーマ。
アフリカに生息する野生動物や雄大な自然などを、
約1400トンの砂を使って再現されている。
「砂で世界旅行・アフリカ ~偉大なる大陸の歩みを訪ねて~」
■日時:22年4月29日から23年1月10日(年中無休)
時間:9:00~20:00 (日没後はライトアップ) 入館は閉館の30分前まで
■会 場:鳥取市福部町湯山2083‐17(鳥取砂丘情報館サンドパルとっとり隣接地)
■観覧料: 一般500円、小中高校生300円
※20名以上の団体の場合は、100円割引 ※障がい者手帳所持者は無料
■問い合わせ先:鳥取砂丘情報館サンドパルとっとり TEL:0857-20-2231
妖怪らしい“夜”の演出
一方の境港市は、NHKドラマ「ゲゲゲの女房」も
放送中の、言わずと知れた妖怪のまち。
そんな妖怪のまちをより幻想的に魅せるため、
GWの期間限定で「妖怪神社」をロクソクや照明で
妖しくライトアップする。
『GW妖怪神社ライトアップイベント』
日程:5月1日~5日
時間:酉の刻から亥の刻(18:00~21:00)
魅力+α の演出
この2つの催しは、どちらも鳥取の名所を活かし、
それをより魅力的に魅せる為の演出。
いいものがあるからとそれにあぐらを掻くのではなく、
来た人に少しでも満足してもらおうという心意気が嬉しい。
GWは鳥取だけでなく、全国でもたくさんの催しが実施されている。
各地の名所を訪れてみて
まちづくりの +α に触れてみるのも面白そうだ。

砂の美術館
http://www.sand-museum.jp/境港市観光ガイド
http://www.sakaiminato.net/