
株式会社オプティムが提供する「自治体公式スーパーアプリ」が、このたび、デジタル庁の「デジタル地方創生サービスカタログ(2024年冬版)」に掲載された。
地域間のデジタル格差の解消を目指す
デジタル庁は、自治体のデジタル化を支援するため、優れたデジタル実装事例をカタログ化して、公開している。
「デジタル地方創生サービスカタログ(2024年冬版)」には、「デジタル田園都市国家構想」に関連するサービスや「Digi田甲子園」の受賞事例、さらに、関係府省庁の施策に関連する優良事例が含まれている。
「自治体公式スーパーアプリ」とは、自治体のあらゆるサービスを、1つのアプリで住民に提供するためのプラットフォーム。
各種サービスをミニアプリとして提供することで、住民は1つのアプリから地域、子育てや防災などさまざまな情報やサービスを受けることが可能になる。
この取り組みにより、全国の自治体が容易に各種サービスの情報にアクセスし、自らの地域に適したデジタルソリューションを見つけることができる。これは、デジタル実装の横展開を加速させ、地域間のデジタル格差を解消することを目指している。
デジタル庁:デジタル地方創生サービスカタログ(2024年冬版)
https://digiden-service-catalog.digital.go.jp/ (坂土直隆)