JR東日本スタートアップ株式会社は、新しい移動型アクティビティである電動トゥクトゥクを展開する株式会社eMoBiと共創し、観光地での移動課題を顧客価値に変換し、移動自体をもっと楽しく快適なものにする実証実験を、JR青梅線鳩ノ巣駅にて10月18日(水)から順次開始する。
“無人駅での無人オペレーションによる貸し出し”を実施
今回、eMoBiとJR東日本スタートアップが共創し、観光地までの1次交通を鉄道でもっと快適に、観光地での2次交通を電動トゥクトゥクでもっと楽しくすることで、点在する地域コンテンツなどを周遊でき、“移動自体を楽しむ”体験を提供する。
また、今回はモビリティの“無人駅での無人オペレーションによる貸し出し”を実施し、持続可能なビジネスを目指して実証を行っている。
JR青梅線“東京アドベンチャーライン”の鳩ノ巣駅から始まるモビリティツアーは、電動トゥクトゥクのレンタルや電動トゥクトゥクを使った、ガイド付きツアーを提供する。また電動トゥクトゥクのレンタルにより、無人駅での無人オペレーションを実証する。
●電動トゥクトゥクレンタル事業概要
【期間】10月18日(水)〜12月2日(土)
【場所】JR青梅線鳩ノ巣駅(新宿駅より青梅特快で約1時間40
分) 発着
【内容】レンタトゥクトゥク ※最大3人乗り(うち1名運転・
運転免許証必要)
・料金:1時間2,000円(税込)、1時間単位で課金(1日最大料
金10,000円)
・予約:沿線まるごとホテル公式サイト(
https://marugotohotel-omeline.com/ )もしくはEmobi予約サイト(
https://www.e-sharedbox.jp/emobi/_2keyresv.php?ro=61 )にて事前予約・登録のこと。
(坂土直隆)