新しい旅のカタチとして好評を博した、「#旅するおうち時間」のチームが、地域創生の新たな形をめざしたプロジェクト「#旅するジモト」を始動した。
NFT「ジモトパスポート」を販売
「#旅するおうち時間」とは、熊本県球磨郡五木村のまちづくり事業を展開する株式会社日添を中心とした6地域が、コロナ禍をきっかけに企画したもの。
日替わりで、地域より"旅した気分になれるもの"が届くサービスは、第一弾が10日間で瞬く間に完売するなど、コロナ禍で増えるおうち時間を背景に、好評を博した。
「#旅するジモト」は、利用者にとってこの6地域が、「自身や家族の出身地に加わる“もうひとつのジモト”になる」ためのプロジェクト。
多くの仲間(利用者)たちとともに、それぞれの地域の活性化に参画することで、地域や仲間との関わりを深めていく。
また、国や自治体の政策としても推進され始めているWeb3への取り組みを積極的に取り入れることで、多様な仲間を募るとともに、Web3ならではの地域創生の新たな形づくりを目指す。
その一歩として、2023年2月末よりNFT「ジモトパスポート」の販売を予定している。
NFT「ジモトパスポート」は、「#旅するジモト」を通じて6地域とつながっていることを手軽に証明/確認できるもの。オンライン/オフライン問わず、さまざまなところで仲間同士がつながっていく仕組みをつくりたいという想いからつくられた。
<公式サイト>
https://jimoto.net/ (坂土直隆)