全国の地域事業者と旅や地域貢献に関心の高いユーザーをマッチングし、地域の人手不足を解消する株式会社SAGOJOは、10月11日(火)より、地域事業者がシステム上でユーザーを直接募集できる、「ダイレクトマッチング」機能をリリースする。
従来よりも「短期間・低コスト」で、人材募集を行うことが可能に
SAGOJO社は、「旅×シゴト」をコンセプトに、観光促進や移住/関係人口の創出を目指す地域(地方自治体や企業など)と、地域貢献に関心の高い “旅人” をマッチングする、人材プラットフォーム『SAGOJO(サゴジョー)』を運営する企業。
“旅人” とは、旅や移住/多拠点居住に関心が高く、地域貢献に意欲を持つ登録ユーザーのことで、今年8月末現在、約24,000人以上が登録している。
今回、地域事業者がシステム上でユーザーと直接マッチングできる、『ダイレクトマッチング』機能がリリースされる。(「ダイレクトマッチング」機能LPページ:
https://gokigen.sagojo.link/direct )
これにより、地方自治体や企業、地域事業者がより手軽に “旅人” の力を借りられるようになるため、従来よりも「短期間・低コスト」で人材募集を行うことができ、より多職種の地域事業者とマッチングが可能になる。
また、 “旅人” が地域と直接コミュニケーションを取ることで、 地域が抱える課題やニーズをより理解し、これまでよりも地域と深く関わることができるため、地域へのファン化や関係人口の増加、さらには地域事業者の後継者不足の解消へと繋がることも狙いとしている。
(坂土直隆)