ティアック株式会社は、子会社であるエソテリック株式会社が広島県尾道市瀬戸田町のまちの未来を切り拓く取り組み“しおまちとワークショップ”の活動の中心である商店街組織“しおまち商店街の輪”に音響製品を寄贈した。
“音のある風景”をテーマに様々な場所に設置
これらの音響製品はティアック、及びエソテリックが持続性のある社会と事業を目指し、製品廃棄の削減を目標としたSDGsの取り組みとして、サンプル品等を新品再生したオーディオ製品。
今回、寄贈した広島県尾道市瀬戸田町(生口島)はレモン生産量が日本一であり、しまなみ海道サイクリングの中心に位置する島としても有名。
地域住民とこの地域が好きな島外の人たちが一緒に未来を切り拓く“しおまちとワークショップ”をまちづくりの一環として2019年にスタートさせ、島内外の事業者としおまち商店街が連携することで、多くのコラボレーション事業を実現してきた。
そして、3年目の取り組みの一つとして、“音のある風景”をテーマに据え、瀬戸田町をイメージする“音”と“音楽”をコンピュレーションした音源の再生装置として同社のオーディオ機器を瀬戸田小学校、中学校、高等学校、港待合所、市民会館、しおまち商店街店舗など様々な場所に設置する。
(慶尾六郎)