神戸市東灘区と西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本 神戸支社)、PIAZZA株式会社は、神戸市内の新たな“つながり”の共創を目指し、PIAZZAが開発・運営する地域SNSアプリ「ピアッツァ」を活用した取り組みを開始する。
子ども連れで参加できるイベントや子育て世帯向け情報発信
1月20日(月)より、地域SNSアプリ「ピアッツァ」内に“東灘・灘エリア”を開設し、神戸市内の子育て世帯向けの情報発信をスタートする。
協業内容は以下のとおり。
・東灘区は、アプリ内で、「ひがしなだスイーツめぐり」など、子ども連れで参加できる区内のイベント情報をはじめ、子育て世帯向けの情報を発信
・JR西日本は、駅構内等でのプロモーション活動や、「ピアッツァ」アプリ内で沿線のおでかけ情報、駅及び駅周辺のサービス情報などを発信
・PIAZZAは、地域住民同士のコミュニケーションをリアルタイムにつなぐオンラインプラットフォームを提供
JR西日本とPIAZZAは2019年7月よりJR神戸線沿線コミュニティの活性化を目的とした連携を開始しており、地域SNSアプリ「ピアッツァ」内の“兵庫区エリア”、“三ノ宮・神戸・元町エリア”には神戸市内の多くの住民が登録している。
現在、地域の情報交換や不用品の譲り合いをはじめとした住民同士の活発なコミュニケーションが生まれている。
地域のコミュニティの更なる活性化を目指す
また、連携の一環として、地域SNSアプリ「ピアッツァ」内で参加者を募り「ひがしなだスイーツめぐり2019」の参加店舗でのオフ会イベントを実施している。
“子ども連れで行きたいイベントは?” “子どもとの移動で困ることは?”などのテーマに沿って、企業と子育て世帯同士での意見交換を行った。
地域のコミュニティの更なる活性化を目指し、東灘区も加わった三者が連携することで、“デジタル”と“リアル”の両軸での取り組みを更に推進していく。 (慶尾六郎)