C-table株式会社は、山梨県都留市のまちづくり団体「生涯活躍のまち・つる推進協会」と提携し運営する、まちの情報プラットフォーム「まちマーケット」において、LINEで簡単にゴミの日がチェックできる「ゴミの日チェッカー」をリリースした。
町の情報を集約し移住者と地域住民のコミュニティ形成を支援
労働人口減少、ライフスタイルの多様化が進む中、各自治体では地域住民が幸福に暮らす為のサービスを官民連携で維持・向上させていく「官民連携まちづくり」が行われている。
このような背景の中、山梨県都留市のまちづくり団体「生涯活躍のまち・つる推進協会」と同市内のインターネットサービス企業「C-table(株)」はまちの情報プラットフォーム「まちマーケット」を開発した。
まちマーケットは、LINEアカウントと連携し、まちのイベントや店、仕事情報などを誰でも閲覧、掲載ができるサービス。(※一部現在開発中)2019年4月に開設し、2020年1月現在、約500人の住民が活用している。
デジタルテクノロジーを活用し、官民それぞれが持つまちの情報を集約し、移住者と地域住民の新しいコミュニティの形成を支援するサービスとなっている。 (慶尾六郎)