株式会社名古屋銀行と西日本電信電話株式会社 東海事業本部(NTT西日本)は、両社の業務分野の特性を活かし地域社会や経済の活性化に貢献するため、連携協定を締結した。
なお、名古屋銀行は、通信事業者との協定締結は初めてであり、NTT西日本は、東海エリアでは初めての銀行との協定締結となる。
お互いの強みを活かして地域経済の発展貢献
東海エリアの立地環境の優位性が高まる中、名古屋銀行とNTT西日本は、ものづくりの集積地である愛知県を中心とした地域経済の発展のため、地元企業におけるコスト削減や、従業員の業務効率・働き方改革など地域課題の解決に努めている。
今回、名古屋銀行とNTT西日本が、お互いの強みを活かしてデジタルトランスフォーメーション加速の一翼を担い、地域経済の発展にさらに貢献していくことを目的に連携協定を締結した。
連携協定内容は以下のとおり。
①ビジネスマッチング業務の推進に向けたICTソリューションの調査検討
②コンサルティング機能の強化に向けたICT活用技術の調査検討
③その他、地域社会・経済の発展に資するビジネスの調査検討
(慶尾六郎)