水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA」
富士急行は、4月30日から、山中湖で県内初となる水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA」の運行を開始している。車輪とスクリューを備えている、陸の上でも水の中でも走行できる「YAMANAKAKO NO KABA」。富士山ろくの森林地帯を走行した後、「陸からそのまま湖に入る」非日常的な瞬間を経て、雄大な富士を望む山中湖を優雅にクルージングする。
このバスに乗ると、陸から湖上から世界に誇る富士山と山中湖の自然の素晴らしさが誰でも体験できる。工業デザイナーの水戸岡鋭治さんによるもので、水と陸の両方で生活する動物の王者、古代エジプトの守り神でもあるカバをイメージしてデザインされている。
7月1日からミステリーツアー風のガイドが出迎え
一方、7月1日から、ミステリーツアー風の衣装を纏ったガイドが出迎えてくれ、ナビゲーター役のKABAとの絶妙な掛け合いも楽しめるという。
なお、6月28日までは「プレ運行期間」で、演出等を省略した短縮コースで運行。1日5便、約30分(※陸上走行15 分、湖上走行15 分)。発着場所は、旭日丘バスターミナル。定休日は、水曜日・木曜日。料金は、大人1,500 円、小人750 円。7月1日以降は変更になる。
■ 富士急行:山中湖に水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA」登場!(pdf)
http://www.fujikyu.co.jp/data/news_pdf/20110420145253_FKK%20YAMANAKAKONOKABA%2020110420.pdf