
高知県立美術館では、7月11日まで「サンデー・マガジンのDNA ~週刊少年漫画誌の50年~」展を開催しています。
(画像はイメージ)
「週刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年マガジン」(講談社)が創刊され、以来50年が経ちます。
互いに刺激しあいながら少年漫画界を牽引してきた両誌の、50年目の節目として、歴史的名作漫画から現在の人気作品まで、両誌を代表する100作品の原画が一同に展示されています。
特集コーナーや貴重な資料の展示も
当時の掲載誌やおもちゃ、関連グッズの紹介もあります。
また、特集コーナーとして「トキワ荘のマンガ家たち」、「『あしたのジョー』と『巨人の星』」、「『タッチ』と『うる星やつら』」、「マンガ雑誌と読者・編集者」も設けられています。
展示品の中には、「巨人の星」「あしたのジョー」の原作者・梶原一騎の直筆原稿や、「タッチ」「H2」のあだち充のアイデアノートなどもあり、ここでしか見られない貴重な資料も。
高知と長崎で開催
なお、この展示会は長崎歴史文化博物館でも7月17日~9月6日まで開催されます。

サンデー・マガジンのDNA ~週刊少年漫画誌の50年~
http://websunday.net/dna/高知県立美術館
http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/index.html長崎歴史文化博物館
http://www.nmhc.jp/index.html