どの過程にもエコな創意が盛り込まれ
オレゴン州ポートランドに最初のエコビールブリューパブ (Eco-Brewpub) があるそうです。ここでは地元で穫れたオーガニックな材料から手作りのビールを、リラックスできるカジュアルな雰囲気で提供しています。
ブリューマスターのクリスチャン・エテインガーは、この「夢のブリューパブ」を1年半をかけて建設しました。雨水を貯めて再利用したり舗装の際にも手作業で乾燥作業をおこなったりと、それぞれの建設過程にもビール造り同様、長い目で見て持続していけるようなエコな工夫をしたそう。
ビール造りの目の前にレストラン
ここには子供達の遊べる場所もあるレストランに、自転車のペダルを漕ぐことで生まれる電力を使ったバー、そしてパーティルームにアウトドアのビアガーデンもあるそうです。
ここで、年間10種類の4500樽もの地ビールを生産し、できたての生ビールを楽しめるようになっているのですが、同時にそのビール製造過程で出る熱を利用して焼くNYスタイルのピザも人気だそうです。

Hopworks Urban Brewery
http://hopworksbeer.com/