
株式会社リクルートのじゃらんリサーチセンターが実施した「ご当地愛ランキング」で、もっとも地元愛に溢れた都道府県は「沖縄県」であることがわかった。
リサーチセンターは47都道府県の地元民に対して愛着やその内容などを調査。1位になった沖縄県民は65%の人が「とても愛着を感じる」と回答したようだ。
ちなみに愛着度2位は「北海道」で3位は「京都府」
この上位3府県は国内旅行でも常に人気の高い地域。
外の人だけでなく、地元の人にも愛があるという結果は
モチを焼きたくなる羨ましさだ。
他人に愛されたくばまず自分から?
「うちに来ても何も無いよ」
友達から「遊びに行きたい」と言われたとき
アナタはこう答えてはないだろうか?
確かに沖縄や北海道に比べたら
何も無いと言いたくなる気持ちもわかるが
何も王道で勝負する必要は無い。
人に個性があるようにまちにも個性がある。
視点を変えてマニアックに攻めてみれば
ニヤリと笑って「おいでよ」といえる魅力が
隠れていることは間違いない。
そうした局所的な地元愛の積み重ねが
人を惹きつけるまちへの近道となる。