
沖縄県浦添市で「地域活性化のためのクラウド活用セミナー」
というちょっと聞きなれない言葉のセミナーが開催される。
素人解釈の説明で恐縮だが、
クラウド(クラウドコンピューティング)とは
IT技術の革新により、これまでパソコンでやっていた仕事が、
パソコンの先にある“インターネットの中”で
完結できるようになってきた、という感じのものだろうか。
事務所のデスクでやっていた仕事は、
インターネットさえ接続できれば
ノートパソコンを持参したカフェ、出張先の県外、
さらには歩きながらの携帯電話(iphoneなどのスマートフォン)でも
ストレスなくできるようになった。
また、インターネット上に用意された
ソフトフェアを使うことができるため、
高価なソフトウェアを購入しなくてもよくなった。
つまり、企業でなく個人でも、都会でなく田舎でも、
大差のない仕事ができる環境が整ってきた、と言うことなのだ。
地方が有利になる時代?
地方には都市のような便利さはないが、
都市にはない独自の魅力がたくさんある。
そんな地方が、都市と変わらない情報を得て、
都市と変わらない仕事ができるようになれば、
都市より優れた魅力を発信することができる。
ただ、ITといえばどこか敬遠する人が多いのも地方の現実。
難しいかどうかはやってみないとわからない。
今回のセミナーのように、まずはどんなものかを知ってみることが
地方+最新技術のコラボレーションを生む第一歩になるのだろう。
【開催概要】
日時 2010年5月28日(金) 13:30~16:50(受付開始13:00)
会場 浦添市てだこホール市民交流室 沖縄県浦添市仲間1-9-3
主催 沖縄県ソフトウェア事業協同組合
後援 内閣府沖縄総合事務局、沖縄県、沖縄県情報通信関連産業団体連 合会(沖縄IT連合会)、沖縄県中小企業家同友会 (予定)
協力 グーグル株式会社
参加料 無料
【お問合わせ】
事務局(問合先) セミナー実行事務局(株式会社おきぎんエス・ピー・オー内)
担当者 渡真利(とまり)、砂辺(すなべ)
電話番号 098-878-0680 FAX 098-874-8074
E-MAIL okinawa@cloud-seminar.com