岐阜県高山市は、令和7年度高山市地域おこし協力隊員の募集を、12月12日(木)より開始した。
外部・若者からの視点による、新しい地域の魅力の発掘など
岐阜県高山市は、岐阜県の北部にある、日本で最も面積の大きい市。
国内外から年間約400万人の観光客が訪れる国際観光都市であり、江戸時代の面影を残す古い町並や豊かな自然、春と秋に開催される高山祭をはじめ、各地域で伝統や文化、歴史が大切に受け継がれている。
一方で、少子高齢化による人口減少に伴う環境の変化は、高山市内各地域での活動などに大きな影響を与えており、その担い手となる人材の確保が地域の振興を進めていく上で大きな課題となっている。
そうした課題を解決するため、高山市では、令和7年4月から地域の団体と一緒に活動する「地域おこし協力隊員」を募集する。
地域の活性化に意欲ある若者を、「地域おこし協力隊員」として受け入れ、受け入れ先の団体と一緒に活動し、外部・若者からの視点による新しい地域の魅力の発掘や、地域の活性化に向けた新たな取り組みを企画・提案し、実施する。募集は、令和7年1月31日(金)が締め切り。
●R7地域おこし協力隊員募集概要
受け入れ先:高山市内5団体
受入れ期間:委嘱の日から令和8年3月31日まで(3年まで更新可
能)
申込方法:高山市地域おこし協力隊員申込書を提出(HPよりダ
ウンロード)
申込締切:令和7年1月31日(金)
詳細:
https://www.city.takayama.lg.jp/ (坂土直隆)