
野間埼灯台ポータル化実行委員会は、コロナ前まで行われていた「大坊の楽市」を復活させ、2月2日(日)に、イベントを開催した。第1回開催(2025年1月11日)の際とは出店者も変更があり、ステージ出店者も増え、さらに賑やかなイベントとなった。
野間大坊境内で、盛りだくさんの内容に
このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施したもの。
当日は、現代版灯台守の2人と航路標識協力団体である公益社団法人美浜まちラボの林達之さん、知多半島5市5町をPRする活動をしている「知多娘。」さんがステージに登壇し、特産品などが当たるクイズ大会を開催した。
野間大坊境内でマルシェ15店、キッチンカー8台、ステージイベント4団体と盛りだくさんの内容になった。
●イベント概要
【イベント名】大坊の楽市 by 現代版灯台守
【日程】2月2日(日)10:00〜
【開催場所】愛知県知多郡美浜町野間東畠50
【参加人数】約500人
(坂土直隆)