沖縄県うるま市は、同市の5つの島々を舞台に行う、地域の自治会や事業者のパートナーの募集を開始する。(主催:うるま市企画部企画政策課、企画運営:プロモーションうるま×琉球ミライJV)
地域活動に関心をもつ活動人口を確保するための取り組み
沖縄本島中部の東海岸に位置する「うるま市」。人口は12.6万人。那覇市・沖縄市に次いで、沖縄県では3番目に人口の多い都市だ。
うるま市の島しょ地域(平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島、津堅島)では、人口が増加している本島地区とは異なり、ここ10年間で約20%もの急速な人口減少が進んでおり、若者や流出や出生数の減少により、少子高齢化が深刻な課題となっている。
そこで、市では島しょ地域の活性化にむけて、地域活動に関心をもつ活動人口を確保するための取り組みとして、今回の仕事体験プログラムを実施することになった。
今回の「地域シゴト体験」は、島に数日間滞在しながら自治会や事業者のチャレンジを応援してくれる人材を募集する。
求める人材は「動画カメラマン」から「デザイナー」、また「共同売店のスペース活用」まで。
【基本情報】
・募集〆切:10月31日(火)
・実施期間:島ごとに異なる
・謝金:あり
移住検討者向けWEBメディア「うるまで暮らす」
http://uruma-people.com/ (坂土直隆)