株式会社花形が運営する「総合型選抜専門塾AOI」は、ゴールデンウィークの5月3日(火)〜5日(木)に、2泊3日の高校生まちづくりプロジェクト「inouキャンプ」を、北海道美幌町で開催した。
地域の企業や町の住人に、アイデアを形にし、提案
北海道の美幌町で、まだ発見されてない町の可能性を高校生の力で掘り出し、地域の企業や町の住人にアイデアを形にし、提案する「inouキャンプ」を、ゴールデンウィークの5月3日(火)〜5日(木)に、2泊3日にて開催した。
今回は、「美幌峠までの道のマップをつくろう!」をテーマに、日本全国の高校生が北海道に集まり、美幌町と美幌峠を結ぶ道を「食・景観・住人」に注目して、魅力や特徴を見出、しマップを作成した。
高校生に課されたテーマは、『GPSで「美幌」を描き、食・景観・住まう人に注目して、模造紙でまとめてください』。
「GPS」を通して、普段とは町の見方を変えることで、高校生を普段通らない道や場所へ促せるよう、このテーマにしたという。それぞれのグループが、「食・景観・人」について、触れたことや感じたことをまとめてもらった。
そして、3つのグループが、『GPSで「美幌」を描き、食・景観・住まう人に注目して、模造紙でまとめてください』というテーマに沿って、発表を行った。
(坂土直隆)