大正大学では、地方創生のための総合情報誌『地域人』第73号を9月10日(金)に発売した。今回の特集は「奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島 世界自然遺産の保全と地域の活性化」である。
世界自然遺産登録が決まった4地域を取材
環境省職員として地域と協働し世界自然保護に取り組んできた同学の岩浅有記准教授と世界自然遺産登録が決まった4地域を取材した。
奄美大島、徳之島、沖縄島北部(やんばる)、西表島には、固有種が多数生息し亜熱帯の美しい自然が広がっている。4地域の自然を紹介するとともに、どこまでも地域目線で、豊かな自然を守るため力を尽くしてきた「地域人」たちの声を届ける。
同誌は2015年9月に創刊。地域で活躍する人々の前向きで積極的な“生”の情報を新鮮なまま毎月届け、ビジネスや生活に役立つことはもちろん、地域創生のテキストとしても活用されている。
<媒体概要>
発刊:月刊(毎月10日発売予定)
定価:本体1,100円(税込)
発行・発売:大正大学出版会
編集:大正大学地域構想研究所
制作:大正大学事業法人 株式会社ティー・マップ
編集・発行人:柏木正博(大正大学専務理事
編集長:渡邊直樹(大正大学客員教授)
部数:1万5,000部
判型:A4変型、平綴じ、本文104ページ
大型書店、ウェブ書店で発売中。電子版も発売中(
https://chiikijin.chikouken.org/chiikijin )
(慶尾六郎)