〇と編集社 grav bicycle事業部は、まちの自然・歴史・暮らしをつなぎ合わせてコンテンツ化することのできる「自転車まちづくりガイド」を養成する実践型スクール「grav bicycle school(グラバイスクール)」を開講する(
https://gravbicycle.com/school/)。
自転車まちづくりガイドの育成を目指す
まちに根差したサイクルツーリズムを行いたい、自転車ガイドの収益化を図りたいといった人を対象に、サイクルツーリズムの拠点整備のパイオニアや、アクティビティマーケターなどを講師に迎え、自転車まちづくりガイドの育成を目指す。
オンライン講義とリアル講義を組み合わせた形態で行い、3月14日(日)より申し込み受付を開始した。
自転車をツールとして活用することで、まちの自然・歴史・産業をつなぎ合わせる
grav bicycle schoolは、自転車まちづくりのコアになるサイクリングガイドを養成するスクール。
自転車まちづくりとは、自転車をツールとして活用することで、まちの自然・歴史・産業をつなぎ合わせて、その地域の観光や暮らしに還元していくようなまちづくりのこと。
そのようなまちづくりのコアになるガイドは、自転車の知識・経験はもちろんのこと、まちの特性を多面的に把握すること、アクティビティマーケティングの知見、他の産業と自転車とのシナジー のアイディアなど、総合的なスキルが求められる。
グラバイスクールでは、レクチャーとトークセッションを組み合わせてまちづくりに必要な視点を学び、一連の講座 の最後には、長野県辰野町で、学んだことを活かして実際にコースづくりを行う。 (慶尾六郎)