現場に強い仕事用のLINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社は、11月23日(月・祝)に静岡県掛川市で開催された「掛川小学生将棋大会」を主催する、将棋によるまちづくり実行委員会が「LINE WORKS」を導入した。
導入に当たっては、ソフトバンク株式会社が掛川市へ「LINE WORKS」を販売した。なお、ソフトバンク株式会社は掛川市と今年4月にICT包括連携協定を締結している。
参加者間のコミュニケーションが円滑に行われる環境を整備
新型コロナウイルス感染拡大の観点からオンラインで大会を開催するにあたり、参加者となる小学生でも使えるよう、コミュニケーションアプリ「LINE」と似た操作性の「LINE WORKS」を採用。
参加者全員のアカウントを作成し、チャットを用いて事務局・参加者間のコミュニケーションが円滑に行われる環境を整備した。
また、事務局内においても、「LINE WORKS」のDrive機能で運営マニュアルや進行表を共有するなどし、スムーズな大会運営を実現した。
「LINE WORKS」とはチャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えた「仕事用LINE」。
LINE」のような使いやすさのため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から誰でもすぐに使える。
今年9月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」では、3年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得している。
(慶尾六郎)