東京都町田市、東京急行電鉄株式会社、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツの3者は、官民連携で開発を進める「南町田グランベリーパーク」について、2019年11月に新しい駅、商業施設、公園などが「まちびらき」を迎えるとともに、続く12月に「スヌーピーミュージアム」を開館することを決定した。
官民が連携で郊外住宅地に「新しい暮らしの拠点」を創り出す
この計画は、田園都市線南町田駅の南側に広がる鶴間公園と旧グランベリーモール跡地を中心とする約22ヘクタールのエリアについて、官民が連携して、郊外住宅地に魅力あふれる「新しい暮らしの拠点」を創り出す、まちづくりプロジェクト。
約230店舗が出店する商業施設の開発、新しいまちの玄関口となる駅や、緑豊かな憩いの場の都市公園のリニューアルに加え、商業施設と公園の中間に位置する「パークライフ・サイト」には、スヌーピーミュージアムが開館する。
2019年11月のまちびらきに合わせて、商業施設の全店舗と公園、およびパークライフ・サイトの「まちライブラリー」、カフェ、子どもクラブが開業し、スヌーピーミュージアムは12月に開館する。 (慶尾六郎)