わかめサポーターの制度を拡充してPR中
宮城・石巻市にある三陸石巻復興センターが、東日本大震災の復興支援策として実施する「三陸石巻復興『わかめサポーター』制度」の運営組織をこのほど本格稼働させた。
今年4月末から、支援拠点として現地本社を石巻市に設置して、6月1日から、現地にいる有志をはじめ、被災者、漁業水産などの協力者ら“協力者”を拡げたという。
そして「三陸十三浜わかめ」の復興支援に加え、同商品のブランド化を進める「三陸石巻復興『わかめサポーター』制度」の運営強化を行っている。
三陸わかめでも特に絶品の「三陸十三浜わかめ」
この三陸わかめは、三陸地方の親潮と黒潮が交わる海域で養殖される。栄養が豊富で、やわらかい食感や風味が魅力。特に、石巻市北上町十三浜地区でとれる「三陸十三浜わかめ」は“絶品”といわれる。
「三陸石巻復興『わかめサポーター』制度」は、1口5,000円の「わかめサポーター」を募集している。集まった資金は三陸十三浜わかめの復興支援などにあてられ、さらに復興した時には、1口あたり200gの三陸十三浜わかめを発送するのを目指している。
■
【復興支援】三陸石巻復興わかめサポーター制度