名称は「大阪マリオット都ホテル」 2014年春開業
近畿日本鉄道と近鉄ホテルシステムズが先日、計画中の「阿部野橋ターミナルビルタワー館(仮称)」のホテルに関して、マリオット・インターナショナルと提携したことを明らかにした。
「マリオット」ブランドのホテルは関西で初めて。名称は「大阪マリオット都ホテル」で、2014年(平成26年)春に開業予定。
関空へもアクセスのいいロケーション
現在、平成26年春のオープンを目指して、高さ日本一となる予定の300mもの超高層複合ビル「阿部野橋ターミナルビルタワー館(仮称)」の建設工事を進めている途中。
このビルは、近鉄の大阪阿部野橋駅の直上にあり、さらに関西国際空港にも直結するという抜群のロケーションとなり、しかも日本一の高さを誇るとして「大阪の南の玄関」「大阪のランドマーク」としての機能を有するふさわしい国際的ホテルブランドの誘致を進めてきたという。
マリオット・インターナショナルは、世界71の国と地域で約3,600軒のホテル施設を展開中。今回の提携により、マリオットブランドの国内進出は名古屋、沖縄に次いで3軒目となる。、57階がレストラン、38~55階が客室、38階にエグゼクティブラウンジ、19階がフロントロビー・ロビーラウンジ・レストランとなる予定だ。
■
近畿日本鉄道:マリオット・インタ-ナショナルとの提携を決定 (pdf)
■
K's Plaza