香川県からJFL初参戦
Jリーグの下部組織となる日本フットボールリーグ(JFL)が23日より前期第7節をスタートさせ、香川県のカマタマーレ讃岐が初参戦する。
初戦は4月29日(日)
カマタマーレ讃岐の初戦は4月29日で、宮崎県の生目の杜運動公園でホンダロック(宮崎)と対戦。当初はソニー仙台との対戦が組まれていたが、震災の影響で前期の参戦が見送られたため、第8節からの試合となった。なお、カマタマーレ讃岐のホーム初戦は、高松市の県営球技場で5月3日に行われることとなっている。
気になるカマタマーレの由来
チーム名のカマタマーレは「釜玉うどん」とイタリア語で海を指す「マーレ (Mare)」を合わせた造語。そのユニークなネーミングから、漫画家のいしかわじゅん氏がうどん1年分でキャラクターを描くなどし、話題を集めている。
もちろんその魅力はネーミングだけでなく、四国サッカーリーグで優勝3回、天皇杯全日本サッカー選手権に5回出場と実力も十分。こうしたご当地チームの活躍で地方が活気づくことにも期待したい。
カマタマーレ讃岐WEB
http://www.kamatamare.jp/JFL日本フットボールリーグ
http://www.jfl.or.jp/