岡山から運んできた「足風呂」を提供
特定非営利活動法人の中小企業支援振興協会が、3月29日から、東日本大震災の被災地、福島・伊達市の避難所に巡回する救援足風呂(足湯)の設置に協力したことを明らかにした。
中小企業支援振興協会では、伊達市内の避難所を1日1か所を基本に巡回している
子どもたちもまき拾いなどの手伝い
市役所の指示をはじめ、現地での被災者の要請に応じて活動を行っている。今回実施された足風呂釜は、ボランティアチームが手作りしたもの。岡山から運搬されたという。
なお現地で、地元建設会社、新聞記者、市役所職員なども協力して、設置する準備では小さな子どもたちもまき拾いを手伝ったとのことだ。
■ 福島県伊達市内の避難所(中小企業支援振興協会)
http://www.amses.or.jp/activity/shien/20110331.html